お米もコーヒーも「普通」に楽しめる社会が継続できるために出来る事
おはようございます!
もう5月も後半ですね。
あっという間に夏になりますね。
今日は午後から京都は雨の予報です。
梅雨入りも近いかもしれませんね。
日本の四季はとても素敵だと感じます。
若いころ2年ほど
熱帯地方のインドネシアで
2年ほど生活していました。
インドネシアでも雨季と乾季ぐらいの
季節がありますが
基本的には同じような気温が続きます。
ですので、
気が付いてみたら1年が過ぎている
っという感覚でした。
インドネシアの熱帯の雰囲気も好きですが
海外で生活してみて
改めて日本の「四季」を感じました。
日本では毎年せわしなく
30℃以上になって
熱中症の心配をしていたと思ったら
0℃以下になって
大雪になったりと。
その中で
生き抜いていくために
知恵絞って生活するしかなかったのでしょう。
日本人らしい感性や技術力が自然と
文化として受け継がれているのだと思います。
そこに居ると「普通」になってしまうので
一度違う環境に行くと
今まで「普通」だったことが
「普通でない」ことに気が付きます。
今の「令和の米騒動」もそうです。
当たり前のように
お米を買って食べれていたことが
当たり前でなかったことに気が付く
いい機会になりました。
この機会に
お米農家さんも消費者も
お互い継続できる形に変わっていけば
いいと思います。
コーヒーにも全く同じことが言えます。
もしかして
今までが安すぎたのかもしれません。
美味しいコーヒーが
この先も飲み続けられるように
私たちに出来ることを考えていきたいですね。
美味しいお米と
美味しいコーヒーは
生活の必需品なので。
サーカスコーヒーでも
6月から価格改定を行います。
なるべく負担のないように
良いコーヒーを買いやすい価格で提供したいと
考えてやってきましたが
今回、どうしてもこのままでは継続して
お店を続けていけないと判断しました。
苦渋の決断です。
本当に心苦しいです。
ある意味、
サーカスコーヒーの
再スタートと考えています。
引き続きよろしくお願いいたします。