京町家を次世代に残す。日本茶の販売店からコーヒー豆販売店へ引き継がれた想い
おはようございます!
今日は
2月23日月曜日!
昨日は
もう4月かと思うほど
春の1日となりましたね。
先日は、
お店に「京町家の活用」について
勉強されている方々が
お店に見学に来られました。

サーカスコーヒーの建物は
100年近い時間を過ごしています。
私の実家も
古い京町家で
西陣の機織りの典型的な建物でした。
玄関から土間になっていて
キッチンは土間にスノコをひいて
そこで調理して
一段上がった畳の部屋で食事をする
というスタイルでした。
こんなイメージでした。
機織りの「カットんカットん」
の音が常にしていました。
ただ、
私が中学生になる前に
両親は商売をたたみ、
建物は建て替えをしました。
建て替える前はドリフみたいに
雨漏りを
桶で受けるみたいな感じだったので
建て直しした時に
本当に現代の生活!って感じで
とても快適でした。
その後
大人になる中で
「古いものの良さ」
を感じるようになりました。
あの建物が残っていたらなぁ。
っと感じることもありました。

今のお店の物件を検討した時は
私にとっては懐かしい町家であり
奈良出身の妻にとっては
憧れの京都の町家でした。

町家での生活の大変さも
知っていた私は正直
迷ったところもありました。
ただ、妻の一目惚れに近い直感で
この建物に移り、
生活し商売をさせてもらうことに
なりました。

「一度壊してしまうと
元には戻らない」っという想いもあり
この伝統的な京町家をいい形で
残せたいけたらと感じました。

昔サーカスコーヒーの前の駐車場は
立派な銭湯でした。
もし残っていれば
素敵なカフェにできたのになぁ・・・
元々、日本茶の販売店をされていた建物で
私が「コーヒー」という商材を扱っていることと
強いご縁を感じことも出来ました。

以前、この建物で
お茶屋さんをされていた方の
親族の方も来てくださったこともあり
おばあちゃんの家が
こんな形で残してもらって
使ってもらえることに感謝の言葉を
言ってくださって
本当に感動しました。
建物だけでなく
想いも引き継がせていただいてるような
感覚があります。
「昔のものを大切に残していく」
っということは
大切なことは
「物理的なもの」を単に残すことではなく
想いを後世に伝えていくことなんだと思います。
サーカスコーヒーの焙煎機も
70年以上前に作られたマシンです。

不思議と
想いは繋がっていくんだと思います。
焙煎機ついてはまた今度。

っということで
そんなサーカスコーヒーの建物も
コーヒーと一緒に楽しんでくださいね。


サーカスコーヒー の営業状況、出店情報
