作り手が品質向上のために大切にするべきこと

おはようございます!


手紙舎

昨日ご案内しましたが

今日8月30日(月曜日)12時40分ごろから

手紙舎さんのインスタライブに登場します!


お店のご紹介や商品の

案内をさせていただきます!


昨日のブログはこちら


昨日は

暇そうにしている(怒られる・・・笑)

次女に

無理やり

ハンドドリップのレッスン。

うちカフェ

なかなか自分で飲まないのに

「コーヒーを淹れて」

といっても興味ないですよね。



コーヒー生産地でも

同じように感じることがあります。


コーヒーの生産地でも

現地で日常的にコーヒーを飲む文化があるところと

コーヒーは全く飲まない文化のところがあります。


コーヒー栽培をされているところは

もちろん

大切な収入源として

コーヒー栽培をされています。


エチオピアから

コーヒー栽培が世界に広まった背景に

植民地支配の歴史が大きく関わっています。


ですので

ただ「コーヒーを作れ」という形で

(飲まれると困るので意図的に

そうされたとう側面もあると思います。)

飲み方まで伝わらなかったところは

現地でも

コーヒーの飲用の文化が広まっていません。


ですので

作っている人たちは

コーヒーがどのように飲まれていて

どんなコーヒーがいいのか

わからないまま栽培されている場所が多かったです。


ですので

品質の高いコーヒーを栽培するにあたって

はじめに

コーヒーを飲んでもらうことが大切になります。


コーヒーの飲用文化が

根付いているコーヒー産地の方が

実は少ないように感じます。


飲む文化のある国では

生産量世界1位のブラジルは

コーヒー消費量(トータル量)でも

EU、アメリカに続いて

世界で第3位のコーヒー消費国でもあります。


東ティモールでも

コーヒー文化が根付いていています。


街にはカフェがあり

コーヒー産地である農村部では

売れないような品質の低いコーヒーを

自分の家で

料理するように焙煎して

毎日コーヒーを飲まれています。


東ティモール

衝撃的なフライパン焙煎。

お料理するのと同じ感覚なんですね。

理想的かも!


コーヒー生産地で

コーヒーの品質を上げていくには

時間はかかりますが

自分たちがコーヒーを飲む文化が根付くことが

大切なことのように感じます。


それは

日本でも

どんなお仕事でも

自分の仕事を理解していないと

面白くないですもんね。


私も

自分のコーヒーがやっぱり好きで

1番のファンです。


今日も暑いですが

いい1日にしましょうね。


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ゼロから始めるうちカフェデビュー全力サポート店
京都北山
自家焙煎スペシャルティコーヒー豆販売店
サーカスコーヒー
定休日 日曜月曜祝日
京都市北区紫竹下緑町32
https://www.circus-coffee.jp

https://circus-coffee.ocnk.net
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