コーヒーを愛する人なら誰でも出来る！「MOTTAINAI」活動！
おはようございます！
今日は６月10日（土）です！
昨日、
京都コーヒーカス再生プロジェクトをされている
マメエコさんの体験ツアーの方が来られました。
サーカスコーヒーで
コーヒー豆を焙煎して販売するにあたって出るゴミと
それの行き先です。
①チャフ
コーヒーを焙煎した時に生豆から剥がれる薄皮。
マメエコさんが回収されて
養鶏業者さんに渡り、
鳥の寝床として使われています。
若干するコーヒーの香りに
鳥たちも癒されているとかいないとか笑
②コーヒーの生豆の入ってる麻袋
鎌倉のKISSACOさんにお送りして
カバンにアップサイクルされています。
③麻袋の中に品質向上のために使っているビニール袋
世界各地から船で運ばれてくる際に
水分が蒸発して生豆ができるだけフレッシュな状態で届くように開発されたビニール袋。
高品質なコーヒー豆の輸送に使われています。
マメエコさんが回収してくださり
農園で風避けとか
強い袋なので輸送時に使われて
ボロボロになるまで使っていただいてるということです。
④コーヒー袋
お客様が購入された時に入れる袋。
出来るだけ使用量を減らすため
マイ珈琲缶、マイ珈琲袋をお勧めしています。
ちょっとお得なサービスもしています。
⑤各ご家庭ででるコーヒーカス
回収バケツを設置して
マメエコさんに回収してもらい
農家さんに渡されて
他のものと混ぜて発酵させて肥料として
土の栄養に帰ります。
⑥段ボール
仕入れた時に入ってくる段ボールや
発送の時に入れる段ボール
卸先さんへの発送、
ドリップカフェカフェオレベースなどの
コーヒー豆の発送に使っています。
そのほかは
資源回収に回しています。
ですので
サーカスコーヒー から
ゴミとして廃棄されるものは
かなり少ないです。
「SDGs」とか言葉を意識してやってる訳ではありません。
ただ単純に、
「もったいない」という想いからです。
限りある資源を「無駄」にしないために
出来ることからひとりひとりが始めていきましょうね！
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