小堀夏佳さんから学ぶ「野菜テロワール」「コーヒーテロワール」

おはようございます!


今日は10月3日(火)です!


先日東京に行ってきたのですが

そこで

こんな方とお会いしました!


「日本野菜テロワール協会」

の代表理事「小堀夏佳」さんです。


「プロフェッショナル」や

「マツコの知らない世界」などにも

出演されている愛の野菜伝道師!


お野菜のお話をお聞きしていると

コーヒーと全く同じで驚きました!


「テロワール」


という言葉がまだまだ

一部のワイン好きの人以外の

一般的には浸透していないと

言われてました。

確かに!


コーヒーの世界では

結構普通に使われているように感じていましたが

一般的にはまだまだ

馴染みのないことばですよね〜


「テロワール」とは

フランス語で「土地」を意味しています。

そこの土壌、気候、地形、人などのが

そこでしか作り出せない独特の味わいなど。


日本語では


「産地特性」


などと言われいます。


コーヒー栽培でも

世界中の珈琲栽培地で

独特の条件があります。

標高、土壌、水資源、気候をはじめ

その土地の人柄ですら

そのコーヒーのオリジナルのキャラクターを

作り出す要素になります。


日本の野菜も全く同じ。


こんなに小さな日本でも

それぞれの独特の自然環境や

そこの人が作る野菜が歴史を歩んで

そこでしか作り出せない味わいになります。


京都は特に

長い間貴族文化が栄え

皇族の方への献上品として

上質な土地独特の野菜が伝統的に

栽培されてきました。


日本各地でも

それぞれの歴史があり文化があり

食文化があり野菜文化が

あるんだと思います。


コーヒー業界では

気候変動による

「2050年問題」

があり、

アラビカ種の生産地域が今の50%まで

減少すると言われています。


そのために

気候変動に強い品種改良が進められています。

「原種」に近い品種は

味わいの個性が強く味わいも深いのですが

生産量が低く木が弱く

年々減っています。


コーヒーの生産量でいうと

1位ブラジル2位ベトナムで

世界の50%を占めるほどになっています。

どちらも

カネフォーラ種(ロブスタ種)の生産量が多く

コーヒーの最大の特徴である


「多様性」


が失われつつあります。


コーヒーのテロワールを守るためにも

気候変動が進まないように

日本の野菜テロワールを楽しめるように

それぞれの生活を変えていきたいですね。






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