「コーヒーを楽しむ会」デカフェセミナーで学んだこと
おはようございます！
昨日は
久々に西宮北口まで行ってきました！
京都に帰ってくるまで
住んでいた西宮北口。
久々に西宮ガーデンズに。
西北の明るい空気感！
素敵ですね〜
眩しすぎます笑
今回は
私の元勤務先ヒロコーヒーさん企画の
「コーヒーを楽しむ会」
に参加してきました！
いつもありがとうございます！
「デカフェ」のお話でした。
岡希太郎先生の
「デカフェと健康」
株式会社lohas beans
藤波さんの
「デカフェが出来るまで」
山本社長を含めた
トークセッション
と三部構成でした。
デカフェとは
カフェインを抜いたコーヒーです。
ヒロコーヒー勤務の頃から
デカフェを購入される方が
一定数おられて
必要とされている方がおられることを知ったので
サーカスコーヒーを立ち上げた当初から
デカフェの販売をしています。
ただ、
当時は「美味しい」デカフェは
少なく、この数年で
デカフェの品質が格段にあがりました。
ただ、
情報が少ないアイテムですので
今回のセミナーは
とても勉強になりました。
どうやってカフェインを抜くのか
ということがとてもわかりやすく
理解できました。
カフェインレスコーヒーは
焙煎する前の生豆の状態で
カフェインを抜く作業をします。
その方法として
・有機溶媒法
化学薬品を使ってカフェインを抜く方法で
世界でも厳しい安全基準を満たさないので
日本に輸入されることはありません。
とても安価で簡単に出来るようです。
海外ではこちらが主流のようです。
・スイスウォーター／マウンテンウォーター式
薬品不使用でカフェインを抜いた溶液で
カフェインを抜く方法です。
薬品不使用なので安心して飲め
比較的コストも高価すぎない。
・超臨界二酸化炭素抽出法
特殊なタンクで高圧をかけて
カフェインを抜く方法。
小ロットでできるが
設備運用コストが高い。
このように
結果的に日本で普通に流通するカフェインレスは
スイスウォーター／マウンテンウォーター法が
使われていることが多いです。
サーカスコーヒー のカフェインレスは
メキシコのチアパス地方のコーヒーです。
メキシコにデカフェにすることができる
工場があるので
生豆が新鮮なうちにカフェインレス処理できます。
昔のカフェインレスコーヒーは
カフェインレス処理するので
元々の原料にするコーヒーのクオリティは
無視されていました。
なんなら
売れの残ったコーヒー豆や古くなった生豆を
デカフェに回していたので
美味しいはずがありません。
ただ現在、
サーカスコーヒーや
ヒロコーヒーさんで
で扱っている
カフェインレスコーヒーは
原料の品質にも責任を持って
鮮度の高い状態で
カフェインレスにするので
カフェインレスコーヒーが
格段に美味しくなりました。
カフェインレスも
しょうがなくて選ぶ時代から
美味しいから選ぶ時代へ
変わりつつあります。
夜のお供にも是非
サーカスコーヒー の営業状況、出店情報
コーヒー豆知識、面白情報など発信中！
週１回を目安にゆるゆるLINE配信しています笑
是非ご登録ください！
是非ご登録ください！
⭐︎ ⭐︎ ⭐︎ ⭐︎ ⭐︎ ⭐︎ ⭐︎ ⭐︎ ⭐︎
ゼロから始めるうちカフェデビュー全力サポート店
一杯のコーヒーで日常を変える焙煎士
「Think Globally. Act Locally」
「地球規模で考え、足元から行動する」
京都北山
自家焙煎スペシャルティコーヒー豆販売店
サーカスコーヒー
定休日 日曜月曜祝日
京都市北区紫竹下緑町３２
登録いただくと先取り情報や
ちょっとお得情報がゲットできます！
https://circuscoffee.shop-pro.jp
⭐︎ ⭐︎ ⭐︎ ⭐︎ ⭐︎ ⭐︎ ⭐︎ ⭐︎
・